天皇賞・秋2016の予想を中心とした記事を書いていきます。

 

いよいよ枠順が決定しました。

 

天皇賞・秋が行われる東京芝2000mはコース形態からも内枠が重要視されているのは周知の事実ですね。

 

しかし本当に内枠が有利なのかというと、極端に内目が良いという事もない傾向にあります。

 

内枠の人気馬が過剰に人気するのであれば、外枠の人気薄に逆張りするのも一考だと思っています。

 

今回は枠順の傾向とポイントを押さえ、枠順を踏まえた各馬の評価をしていきたいと思います。

 

 

確定した枠順

1-1 エイシンヒカリ(牡5、武豊・坂口正則)

2-2 クラレント(牡7、内田博幸・橋口慎介)

2-3 アンビシャス(牡4、横山典弘・音無秀孝)

3-4 サトノクラウン(牡4、福永祐一・堀宣行)

3-5 ロゴタイプ(牡6、田辺裕信・田中剛)

4-6 アドマイヤデウス(牡5、岩田康誠・橋田満)

4-7 サトノノブレス(牡6、A.シュタルケ・池江泰寿)

5-8 モーリス(牡5、R.ムーア・堀宣行)

5-9 ルージュバック(牝4、戸崎圭太・大竹正博)

6-10 カムフィー(牡7、蛯名正義・池上昌和)

6-11 ヒストリカル(牡7、田中勝春・音無秀孝)

7-12 リアルスティール(牡4、M.デムーロ・矢作芳人)

7-13 ヤマカツエース(牡4、池添謙一・池添兼雄)

8-14 ステファノス(牡5、川田将雅・藤原英昭)

8-15 ラブリーデイ(牡6、C.ルメール・池江泰寿)

 

上位人気馬は軒並み良いところに入ったという印象です。

 

8枠の2頭も枠ではなく馬番ベースで見ると悪くないという事が過去10年の枠順の傾向を見るとわかります。

 

一番悩ましいのは、エイシンヒカリでしょうか。

 

行くしかない枠順ですし、少しでも出遅れたら被されて不利になります。

 

スタート後、最初の一歩がレース中、一番重要になってくるかと思われます。

 

サイン派の人も悩む枠ですね笑

 

過去10年の枠順の傾向

 

 1(2-2-1-15)

 2(2-1-0-17)

 3(0-0-3-16)

 4(2-3-2-13)

 5(0-3-0-17)

 6(2-0-1-17)

 7(2-1-1-22)

 8(0-0-2-27)

 

 馬番

 1 (1-1-0-8)

 2 (1-1-1-7)

 3 (1-0-0-9)

 4 (1-1-0-8)

 5 (0-0-0-10)

 6 (0-0-3-6)

 7 (1-3-1-5)

 8 (1-0-1-8)

 9 (0-2-0-8)

 10(0-1-0-9)

 11(0-0-0-10)

 12(2-0-1-7)

 13(0-0-0-10)

 14(2-1-0-7)

 15(0-0-2-8)

 16(0-0-1-9)

 17(0-0-0-9)

 18(0-0-0-6)

 

傾向的には78枠が不利ですが、今年は15頭立て。

馬番ベースで見るとむしろ良いと言えそうです。

しかし相対的にみると内側の馬が多く入着していることから、内枠が過剰に人気し、外枠が不当に人気落ちしそうですので、冒頭に書いたように外枠の馬を狙うのも一考です。

外枠で馬券内に入った馬を見ると差し馬がほとんどですので外枠の馬を狙う場合はそこを注意してください。

 

馬番だけで見るとサトノノブレス7番は過去10年で5回馬券内に入っている強力な馬番

またリアルスティール12番と、ステファノス14番は2勝ずつしており馬番傾向だけで見るとこの辺りが有力。

 

あと、これは余談の範囲内かもしれませんが過去10枠連でのゾロ目決着は1回も無いので

そこを意識して馬券を組むのも面白いかもしれません。

 

枠順確定後の有力馬考察

 

決定した枠順と今までの記事の内容を踏まえて有力馬数頭をピックアップしていきます。

 

エイシンヒカリ

 

陣営も行ってこその馬だという事を今回のレース前でも行っているので、多少せりかけてくる馬がいても構わず逃げると思います。

馬の気を損ねずに走らせるのが、やはり理想ですが、いかんせん枠順が諸刃の剣。

しかし、そもそもが勝つか大敗かの馬なので枠順を過剰に意識して取捨に揺れる必要もないと思います。

ちなみにレーティングは圧倒的に頭抜けています。

世界2位の馬が簡単に着外になる場面はファンとしても見たくないです。

 

アンビシャス

 

昨年の5着から着実に力を付け、中山記念ではドゥラメンテにクビ差2着、大阪杯ではキタサンブラックを含む強力なメンバーを下してはいるが、印象としてGIはでワンパンチ足りない。

横山典騎手に手綱が戻ることで、どの様なパフォーマンスを発揮するのかに注目。

レースは、この枠からなら内で足を溜めて、直線弾ける様子は想像しやすい。

 

サトノクラウン

 

上位とは実力に差が有るようにも思えるが、昨年は鳴りを潜めたものの東京でのコース実績と上りの足は本物。

特に上りが掛かる展開になれば、先週のレインボーラインのようにレースの最後に飛んでくる可能性は高い。

この秋、絶好調ですし何より着を狙いに来た時の福永騎手は怖い。

内でじっと我慢して直線で足を延ばす競馬を期待します。

 

モーリス

枠は、ほぼ理想通りなのでは。周囲の様子を見ながらどの様にも動けるので競馬がしやすそうです。

騎手ムーアも申し分無し。

突き抜ける可能性が一番高いのは、この馬だとも思います。国内最後のレースですが、現時点の予想単勝オッズに魅力を感じる人も多いはず。

しかし傾向的には札幌記念からの参戦馬は基本的に勝ち馬以外NG。再先着馬という見方をしても0.3差は小さくない。

あと本当に重箱の隅を突くとすると、この馬左回りが苦手の様に感じるんですが・・・私だけでしょうか。

私が素直に1番人気を買えない天邪鬼なだけですね。きっと。

 

ルージュバック

 

散々、考察記事でも記載してきたので細かいことは今回は書きませんが、やはりポイントとなるのは同じく天皇賞・秋に出走し馬券になった過去の名牝級に迫れるかという事。

リーディングジョッキーがどの様に導くのかに注目です。

中~外で外になりすぎない枠は良かったと思います。

 

リアルスティール

 

3歳時は結局1勝のみしか出来ず燻っていましたがドバイターフでは覚醒したかと思わせるほどの激走。

安田記念では原因が疲労なのか距離なのか騎乗なのかはわからないが大凡走。

扱いが難しい一頭です。

テン乗りのデムーロに変わるのは歓迎ですし、距離延長もいい方向に出るはず。

能力は証明済みなので後は休み明けがどうか。

この枠からドバイターフのような競馬が理想。

 

ステファノス

 

昨年、2着した時と同じく毎日王冠からの参戦。

差し馬なので枠は問題ないですし、前述の内容からむしろ大歓迎です。

しかし昨年と違うのは直線で詰まったとはいえ、前哨戦で早い上りが使えていないこと。

これは傾向的にはマイナス

不利が有り無理をさせなかったという見方も出来るが、強い馬なら多少の不利は跳ね返せるもの。

本番に照準を合わせてくる陣営なので、そこまで心配は不要かと思われるが、個人的には昨年より手が出しにくい状況に感じます。

 

ラブリーデイ

 

イメージとして一番展開に左右されにくいのはこの馬。

大外枠も、むしろ競馬がしやすいのではないでしょうか。

そして馬齢6歳もリピーターで有れば問題ない。

京都大賞典からのローテーションも昨年自身でクリア済み。

陣営としても、ここで究極に仕上げてくるでしょうし、2週連続ルメール×池江が有っても驚けないです。

 

Bコースを使用することになることもあり、土曜日のレースを見て最終的な結論を導き出しますが、枠順決定後の注目馬としては、現時点でオッズも込みでサトノクラウンに期待をしています。

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虎太郎

荒れるレースを導き出し、大きな配当を当てる。 固いと判断したレースの時には、いかに点数を絞るかを考える。 競馬は毎レース的中出来るものではないですが、レース毎に馬券種や買い方を精査して的中時の期待値を上げて、大きく回収していくのが私のスタイルです。