マイルチャンピオンシップ2016の予想を中心とした記事を引き続き書いていきます。

 

前回の記事ではマイルチャンピオンシップの好走要件と、それに合致する馬をピックアップしました。

 

今回は、そのピックアップした馬を中心に登録馬を考察していきたいと思います。

 

今年のメンバーは、当日のレース開始直前になっても人気が落ち着いてこなさそうな印象です。

 

一応、上位人気が想定される馬から考察していきますが、参考程度にとどめてください。

 

あくまでも好走の可能性が有るかないかという点を重視して見ていきます。

 

登録馬考察

 

サトノアラジン

 

前走のスワンステークスでは4角後方から上り最速33.6の末脚で突き抜けました。

 

大跳びなので、ごちゃつく競馬が良くない印象。

 

多少、距離ロスが有っても外を回す乗り方が合います。

 

前走もそれで勝っているので今回も極端な内枠を引かずに同じ競馬が出来れば、有力だとは思いますが、GⅠのギリギリの競馬の中で勝ち切るところまで通用するかと問われると疑問。

 

道中ロスなく運んできた馬に出し抜かれる可能性は考慮した方が良いかもしれません。

 

またスワンステークス組は過去10年(1-5-2-33)と馬券内に入る馬は少なくはないですが、勝ちきれませんし、スワンステークス勝ち馬からは勝利馬が出ていませんので、データ上からも頭で買う事は絶対にしません。

 

ミッキーアイル

 

ここ最近のレースを見ていると短距離馬にシフトしてしまった印象を受けます。

 

データ的にも前走、スプリンターズステークス組は6着以下になった馬からしか馬券内が無い為、好走してしまったミッキーアイルには既にマイルチャンピオンシップで好走する適性が無くなってしまっている懸念が有ります。

 

とは言え能力的にはメンバー中、上位で有る事には変わりないですし、サトノアラジンと同様に京都外回りが得意のディープインパクト産駒ですので、取捨に迷う一頭。

 

当日、あまりにも人気するようなら軽視でも良いと思います。

 

ヤングマンパワー

 

準オープンからGⅢを3連勝でGⅠに挑む、このレース最大の上り馬でしょう。

 

昨年は歯がゆいレースが続きましたが今年の夏は一気に覚醒しました。

 

とは言え、GⅠ仕様の一線級の相手とは未だ戦ったことが無いので、実績では上位とは言い難い。

 

先行して良い脚を長く使って直線抜け出す競馬が板に付いてきましたが、裏を返すと早い上りが使える馬ではないので、やはり京都の外回りではその点が不安材料です。

 

また、戸崎騎手の手腕で勝ち上がってきた印象も有るため、戸崎騎手が他馬を選んでしまったのも含めて、乗り変わりはプラスにはなりません。

 

過去10年で前走富士ステークス1着馬(1-1-1-5)をはじめとして好走データに数多く合致するため、自分のスタイルとしては主観を排除して購入する予定ですが不安は拭えません。

 

ロードクエスト

 

皐月賞、日本ダービーと距離の壁に跳ね返された感が有りますが、マイルでは無類の安定感で確実に差してきます・・・と書きたかったのですが前走は武器である末脚が不発。

 

前目で競馬した馬達で決まったとは言え、不甲斐ない結果に終わりました。

 

しかしながらマイルチャンピオンシップでは前走で負けている事がデータとして悪くはないので取扱いに困るところ。

 

初京都、初長距離輸送で軽視しようと思っていましたが今回は栗東での調整とのことで、当日の状態を見るまで取捨が出来そうにありません。

 

ネオリアリズム

 

過去2年でモーリスを負かした馬は2頭のみ。

 

その内の1頭が、この馬です。

 

しかも、負かしたレースの次走でモーリスは天皇賞・秋を制していることから、その価値は更に上昇しています。

 

仮にモーリスがここに出てくれば断トツの1倍台の人気であろうことから、この馬が人気上位になるのもうなずけます。

 

しかしこの馬、マイル戦での実績が一切ありません。

 

また前走、札幌記念からの参戦というのも明らかに他馬との使い分け感が強いので、前走の結果のみをもって手を出すのは危険な気がします。

 

とは言え、前走は逃げましたが後方から差しての勝利実績もあるため、自在性の有る競馬が出来るのは強みですし、鞍上はライアンムーアです。

 

リアルインパクトやアイルラヴァゲインの下ですので、適性抜群で突き抜けてしまう可能性も否めません。

 

 

 

上位人気馬に対しては一長一短で、素直に軸に出来る要素も無く非常な難解なレースになりそうです。

それがオッズにも反映されると思います。

 

今回の最後にピックアップした馬の中から最も買いたい一頭を紹介します。

 

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内枠を引かないことが条件ですし、本命ではないですが重たい印を打つ予定では有ります。

 

人気でも買うべき一頭でしょう。

 

次回は下位人気馬を中心に、上位人気馬を超える買い要素が有るのかを見ていきます。

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虎太郎

荒れるレースを導き出し、大きな配当を当てる。 固いと判断したレースの時には、いかに点数を絞るかを考える。 競馬は毎レース的中出来るものではないですが、レース毎に馬券種や買い方を精査して的中時の期待値を上げて、大きく回収していくのが私のスタイルです。