ジャパンカップ2016の予想を中心とした記事を引き続き書いていきます。

 

秋の古馬最強馬決定戦ジャパンカップ。

 

今年は海外馬含めて多方面からの実績馬が集結しています。

しかしながら、今回のジャパンカップで最初に目が付くのが

前走、国内のGⅠ勝ち馬が居ない事。

 

前走、国内のGⅠ勝ち馬は過去10年中8年で馬券になっていることから、今年はいつもの

ジャパンカップとは異なるレースとの見方も出来ます。

 

私は過去の傾向を元に予想を構築していますが、傾向とは急に変わるものでもあります。

過去の好走傾向が合致するのか、もしくはそこに寄らない予想が必要となるのか・・・。

どの点を重視して予想をすればいいのかを見極めるためにも、まずは基本となる過去の好走傾向を考察していきます。

 

 

 

私の思い出のジャパンカップは2010年のローズキングダムの年です。

その時の本命馬は凱旋門賞帰りのヴィクトワールピサでした。

 

人気は単勝28倍の9番人気。

それまで日本のレースでは1番人気でしか出走してこなかった当馬が

日本ダービー3着、ニエル賞4着、凱旋門賞7着と着順を落としながらの帰国初戦でした。

 

当時の私の気持ちとしては

『今年のダービー1番人気の馬で、海外では結果が出なかっただけ。』

『この人気で買えることは、もう一生無い。』

 

当時の1番人気ブエナビスタとのワイドが9倍でしたので、その当時の月収を全て投入しました笑。

 

当時は根拠なく競馬予想をしていたのですが

『不当に人気落ちしている馬を狙い撃つ』というのは、今のスタイルに影響を与えている部分が多々あります。

 

自分的には上位人気だと思っていた馬のオッズが大きく付いていたら素直に買う。

数字に惑わされずに、それを徹底するだけでも収支は変わってくるはずです。

 

今年のジャパンカップでも、その様な馬は現れるのでしょうか。

注目すべき点だと思います。

 

 

 

買うべき馬券種

 

まずはジャパンカップの配当傾向を見ていきます。

 

年/馬連・3連複(1着人気-2着人気-3着人気)

2006年/ 750円・ 1400円(1-5-3)

2007年/ 3660円・ 1450円(5-4-1)

2008年/ 7620円・ 6410円(9-1-2)

2009年/ 1020円・ 2460円(1-2-6)

2010年/ 710円・ 4940円(4-1-8)

2011年/ 2300円・80880円(2-6-14)

2012年/ 700円・ 1010円(3-1-2)

2013年/ 2500円・63800円(1-7-11)

2014年/ 4120円・19750円(4-3-6)

2015年/10160円・ 6350円(4-7-1)

 

過去10年1番人気は(3-3-2-2)複勝率80%と堅実の様にも思えますが3勝しかしていないという側面もあります。

過去5年に絞ると1勝、2連対かつ着外が2回と堅実とは言い難い状況です。

馬連、3連複、双方を見ても極端に固く収まるよりは高配当を想定して張った方が分が良いことが分かります。

まずは決め内をせずに好走状態にある馬を精査してから馬券種を決めるのが得策だと今回は見ています。

 

 

 

好走傾向

 

入着馬の好走傾向を見ていきたいと思います。

・単勝3.9倍以下(4-3-3-3)

・5歳以下(10-9-8-96)

・牝馬 (5-2-3-15)

・前走天皇賞秋(6-6-7-44)

・過去10年中9年で前走GⅠ・1着馬が入着

(今年の日本馬では無し)

・過去5年中4年で牝馬が勝利。

・4歳馬が3連勝中。

・前走天皇賞・秋かつ前々走毎日王冠での勝利はウオッカ1頭のみ

・前走着差、負け1.0秒以上(0-0-2-39)

・海外馬の5着以内馬は同年6月以降のGⅠ勝利歴有り

・過去10年の3着内馬30頭中29頭が前走GⅠ

 

これらの傾向を元に独自の分析で好走馬をピックアップすると浮かび上がって来るのは

 

ディーマジェスティ

ビッシュ

リアルスティール

ルージュバック

レインボーライン

(イキートス)

(イラプト)

(ナイトフラワー)

 

まず悩ましいのが現時点で海外馬3頭に対して100%の自信を持って消しの判断が出来ません。

どの馬も今シーズンは調子が良く、GⅠの勝利も有る事で外国馬が入着する際の傾向に近いものがあります。

しかしながら過去の入着馬はイギリス調教馬でしたので、その点は相違。

いずれにしても、もう少し精査が必要です。

 

また自分で書いていて驚いたのはビッシュの参戦。

3歳牝馬はデニムアンドルビーとレッドディザイアが好走しています。

レッドディザイアは秋華賞勝ちからの参戦でしたがデニムアンドルビーはGⅠでの連対歴すらありませんでした。

ビッシュとは臨戦過程も似ているので、その点は注目すべき点です。

また過去には天皇賞・秋でオウケンサクラが17番人気で4着している事から

この時期の3歳牝馬の斤量は有利だという事が伺えます。

 

人気馬に関しては妥当な所だと思いますがキタサンブラックやゴールドアクター、シュヴァルグラン等は前走GⅡからの臨戦過程や東京2400mが合うイメージが無いので軸にはしづらいところ・・・ですが切る材料も少ないので非常に予想が困難になっています。

 

今年のジャパンカップは非常に難解かつレベルの高いところでの混戦模様といったところ。

現時点では穴馬で買いたい馬が多いので、それを次回以降の記事で書いていきたいと思います。

 

今回の記事の最後に、去年まで9年連続で続いている傾向を発表したいと思います。

外国馬は馬券内に来ずとも、ジャパンカップで有る事の意義が表れています。

 

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その傾向に合致する馬は

サウンズオブアース

リアルスティール

レインボーライン

 

以上3頭ですが現在では厳密に言うとリアルスティールだけなのかもしれません。

妙味は他2頭にあるのですが・・・。

 

次回は登録馬を個別にピックアップしての考察をしていきます。

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虎太郎

荒れるレースを導き出し、大きな配当を当てる。 固いと判断したレースの時には、いかに点数を絞るかを考える。 競馬は毎レース的中出来るものではないですが、レース毎に馬券種や買い方を精査して的中時の期待値を上げて、大きく回収していくのが私のスタイルです。